ローちゃんの献身ぶり
身体が小さいルーちゃんがソファの上に上がれなかったり、階段を登れなくて自力で2階や3階の部屋に行けないことをいいことにローちゃんは育児に疲れると2階や3階の部屋へ行ってマッタリとひとり優雅にくつろいだり昼寝をしたりしていました。
これは2階の次女の部屋でくつろぐローちゃんです。
これは、ローちゃんの手指なのですが、爪の根元が濃いピンク色なのがお分かりいただけますでしょうか?すべての爪の根元が濃いピンク色に変わっています。気になって主治医に診ていただくと「これは妊娠・分娩・授乳・育児による身体的な負担や、ストレスによって疲弊している。その状態が爪の色に表れている」、「以前に6匹を出産したポメラニアンの母親の全身の毛が抜けてしまったことも」とのことでした。女性の皆様には大変に失礼ながら、改めて子供を産み育てる行為の偉大さを知る思いでした。身を削って、我が子を産み、育てるのですね。ローちゃんの母性本能に尊敬の念を抱きます。授乳期のように120%の育児をしていては身がもたない。授乳期が終わって、今はコンディションを整えて自分を回復させながら子育てをしているという感じなのでしょうか。大変やったね〜。頑張ったもんね〜。ゆっくりと休んでいいからね〜。
たまにルーちゃんの良い薄を見に降りてきて、ちょっとジャレて
そしてまた、上の部屋へ上がって行きます。
しかし、
とうとうルーちゃんが階段を上がれるようになりました。
当然ですが、3階にも上がれます。最初は、恐々でしたが今は得意満面で嬉しそうに駆け上がります。
ご覧ください!
でも、まだ階段を降りるのは怖くてできません。だからルーちゃんが階段を上がる度に「降りれないよ〜!」と誰かを呼んで抱っこしてもらっております。これを何度も何度もそれこそ飽きるまで繰り返す。階段を降りれるようになるまで付き合わないとだめでしょうか?